昨今の日本列島は未曾有のの東北地震を始め、新潟県で起きた二度の地震で日本全体が地震多発期に突入したと言っても過言ではありません。
近年では建物の老朽化に伴う解体、今後起こりうる震災に備えた建物の耐震化に伴う既設物の解体が必要となってきます。
解体に要する費用はけっして安価ではありません。
当社では、解体から廃棄物処理まですべてにおいて自社で管理し、適正な処理を行います。
また、費用面においても少しでもお客様の負担を軽減できるよう努めております。



建て替えのための解体工事

古くなった家の建て替えのために解体工事を行う場合、ハウスメーカーや工務店に解体工事を依頼すると下請けの解体業者に発注されることになります。
その場合、ハウスメーカーや工務店の仲介料が発生するため、工事金額が高くなってしまいます。
そこで、解体工事は解体業者に直接依頼し、建築工事はハウスメーカーや工務店にお願いするというように、それぞれの工事を分けて発注(分離発注)することでコストも下がり、また建物の建築や改修の質がより良いものに仕上がるというメリットもあります。
また、解体業者と直接契約すれば元請として工事出来るため、もしも事故や追加工事が発生した場合はスムーズに対応することが可能になります。

内装解体工事

内装解体とは、壁や間仕切りなどを撤去し、建物の新たな利用を可能とするために行う事前工事です。
建物内部のイメージやレイアウト、デザインなどを一新する手段として、ビル・マンション、店舗など様々な施設で内装解体工事が行われています。

スケルトンと現状回復

スケルトン工事とは、建物の内部だけ共用部分を残し、仕上げ材を解体し、躯体だけにしてしまう工事のことです。
原状回復工事とは、賃借部分を契約前の状態に戻すことを言います。

アスベスト・産廃

内装解体業者にはアスベストや産廃の適切な取扱いが求められています。
工事を依頼する際には、アスベストや産廃問題にきちんと取り組んでいる業者を選ぶことが重要です。

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